海と日本プロジェクトinとくしま実行委員会です。
10月22日(日)の、「小さな海のごちそう調査隊~シラスの秘密を探る~」2日目の様子がテレビでOAされました。
2日目は子どもたちがどのような学習や体験をしたのか。その様子をお届けします。
この日は最初に「紀伊水道」を中心とした徳島の豊かな海の特徴や、今起きている環境の変化について座学から学び、またシラスの産地、和田島漁協の方からシラスの特徴や漁の歴史についても学びました。実際に漁で使用するバッチ網のサンプルを見ながら、漁師さんならではの視点で海の環境保護についてのお話も聞きました。
その後、シラスを使った3種類のオリジナルメニューをグループに分かれて調理、実食しました。投票によって、実際に販売されるオリジナル商品が決定しました。
午後からは、紀伊水道に流れ込む河川に出向き、水質調査を行いました。調査を通して、河川と海の関係性について知ることができました。最後に、販売されるオリジナル商品のPRツールの作成に取り組みました。
この日の最後には、2日間を通して学んできたことをもとに、オリジナル商品のPRに使用するランチョンマットのイラストやメッセージを考案しました。
徳島のシラスがなぜ美味しいのか、どのように豊かな環境を守っていけばいいのかについて考えることができました。
小学生たちはこの2日間で感じ学んだことなどを、思い思いに描いていました。
投票で決まったシラス料理「シラスガパオライス」は、子どもたちの描いたランチョンマットを添えて後に販売されることとなっており、またその様子はこちらのホームページでお知らせいたします。
引き続きみなさんお楽しみに!